水洗顔のやり方は?効果とデメリットを教えます!向いているのは乾燥肌!

スキンケア

 

水洗顔ってよく聞きますよね。

でも、正直賛否があるのが事実、インターネットにもたくさんの情報があふれています。

わたしはもう10年以上、朝は水洗顔をしているんですが、乾燥肌で昼間も辛かったのが改善しました。

また、ニキビに悩んだこともないので事例とともに紹介していきたいと思います。

 

水洗顔のやり方を教えます!

 

水洗顔と言っても、体温くらいのぬるま湯を使用します。おすすめは36度!

顔をゆすぐ感覚でOKなのですが、小鼻のわきや顔の凹凸のある部分は指の腹で丁寧に汚れを落とします。

寝ている間にたまった皮膚表面の汚れはしっかりと落とすことが大切です。

もし鼻の周りだけ脂がでるようなタイプの人は、その部分のみ洗顔料を使って脂を落とすのがおすすめです!

 

洗顔後の肌はとてもデリケートな状態なので清潔なタオルで、顔にあてるようにしてふんわりと水分を取ってくださいね。ゴシゴシタオルを動かすのは肌へのダメージが強いので避けてくださいね。

 

 

水洗顔と普通の洗顔どう使い分けている?

朝の洗顔のメリット

朝の洗顔のメリットとしては、肌の汚れ、つまり自分が出した皮脂や夜につけたクリームなどの油分を落とすことができることです。

また寝ている間にベットや枕空気中のホコリや汚れが顔についているのでこれもまた落とす役割を果たします。

 

朝の洗顔のデメリット

逆にデメリットは、肌にある元々のうるおいのもとである皮脂までしっかり落としてまうということです。

人の肌は自分で出した皮脂によって守られているので全ての皮脂を落としてしまうのは乾燥の元になる可能性があります。

 

水洗顔の日と普通の洗顔の日の使い分け

基本的に朝の洗顔は水洗顔で表面の汚れを落とし、保湿系のスキンケアをしているのですが、夏の暑い日なんかは朝ちょっと脂が気になってしまい洗顔料を使って洗顔します。

肌の感じが気持ち悪ければそのときだけ洗顔料を使用するくらいなのであくまで曖昧な線引きです。

基本的に朝は水洗顔、たまに洗顔料を使って洗顔です。

 

水洗顔に向いているのはこんな人!

 

ズバリ超乾燥肌の人にはおすすめです!

朝しっかり保湿したのに午後には肌が乾いてしまうというタイプの人。

もしかしたら原因は、朝の洗顔かもしれないですよ、皮脂が出にくい乾燥肌の場合は、朝に洗顔フォームで洗うと必要な肌の潤いにもなる皮脂が流れ出してしまい、潤いを抱え込みにくい肌になっている可能性があります。

朝の洗顔は水洗顔のみにしたり、前の晩のスキンケアを化粧水で拭き取るだけでも脂っぽくもならず、乾燥がかなり改善される可能性が高いですよ!

 

 

水洗顔に向かない人はこんな人!

①皮脂の多い人は絶対にNG

朝起きたときに顔がテカっていますか?

ニキビに悩んだりしてませんか?

皮脂の多い人は、寝てる間に皮脂が分泌され、朝になるとその皮脂で顔がテカっていることがありますよね。

うるおい、弾力はあるが、脂っぽくベタつくいたりする。

キメは粗く、Tゾーンや頬の毛穴の開き、黒ずみ毛穴などが目立ち、ファンデーションが崩れやすい。

このようなことが日々の生活で思い出されたらあなたは皮脂が多め。

こんな人は水洗顔では寝ている間に分泌された皮脂が顔の上に乗った状態です。肌の油分は水だけでは洗い流されず、毛穴にこの皮脂が参加して固まって溜まり角栓の原因になってしまいます。

さらに、毛穴の開きが気になる事態だけでなく、ニキビが増えてしまうかもしれないですよ。

 

②紫外線で色素沈着するような成分を使った夜のケアをしている人もNG

夜のスキンケアに紫外線で色素沈着の可能性がある成分を使ったものを使用している人は朝の洗顔でこの成分を落とさなくてはなりません。

その場合、水洗顔では成分が落とし切れない可能性があるので必ず洗顔をしてくださいね。

その例でいうと、ブームのレチノール配合のものは紫外線との相性が悪いので絶対に洗顔が必要です。

美白のためにハイドロキノンが含まれてるものを使用している人は紫外線を浴びることによって逆に色素沈着する可能性があるのでこちらも注意が必要です。

 

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